5/27にソフトオープンしたてのIZAKAYA。
ジョホールバルに5店舗あるビアバー「bier haus」が手掛ける初の和風コンセプトのバーです。
このお店には、日本人のスタッフや会社は関わっていず、100%マレーシアのオーナーが作ったお店。
お仕事のつながりから、オープン前にお店のコンセプトや店づくりのこだわりを聞いていたので、伺うのを楽しみにしていました。
オーナーの1人はもともと和食好きで、週に1度は和食レストランで食事をしているとのこと。
日本に2週間ほど滞在し、あちこちを見て回り、お店づくりのアイデアを出し合ったようです。
味は日本にある本格的なものにはかなわないけれど、雰囲気には自信あると。
こだわりは随所に。
店の入り口には、酒樽をイメージしたたくさんのライトで「IZAKAYA」の文字。
実際に、インテリアのための酒樽は、300個以上発注したそう。
看板の文字は、夜はライトアップ。
遠くの道路からもばっちり見える大きさ。
入り口をくぐり、すすみます。
のれんや置きものなど、和風のテイストをちりばめつつも、ビアバーのカジュアルな雰囲気をとりいれて、外国から見た日本の居酒屋というイメージでしょうか。
1階と2階の席は、定食屋さん風、カウンター、オープンテラスの風が抜ける心地よい空間、とわかれています。
本格的なピザ窯と、炭焼きの焼き鳥を焼く設備もばっちり。
メニューは日本の居酒屋らしいラインナップと、ヒュージョン和食といった感じのもの。
お酒は、ビールの幅広いラインナップとワイン、それとこだわりの日本酒もおいてあります。
お店イチオシの串焼きとピザを注文。
その他に、わさびソースの海老のフリッターを注文しました。
ヘッドシェフは、シンガポールの和食屋で腕をふるっていた方です。
テラスの風が気持ち良くてビールがすすむすすむ。
お料理が運ばれてきました。
わさびソースの味、いい感じ。
みんなが好きだろうなという味付け。
焼き鳥絶品!
ふっくらと焼きあがっていて、タレも甘すぎずちょうどよい味。
とくに、豚肉のつくねは、お肉感がしっかりしつつもジューシで、相当美味しかった。
ピザは、50cmと1mの長さがウリです。
50cmのものでも、薄いクラスとでサクサクなので、みんなでつまむのにちょうどよい感じ。
トマトソースの味もよく、本場のピザそのもの。
それもそのはず。
系列のビアハウスのオーナーシェフはイタリア人なので、イタリア系メニューはばっちりおいしいのです。
ピザメニューの中には、和風にアレンジしたものが多く、お好み焼き風のピザなどもありました。
どれもおいしいけど、トマトソースとチーズのものがとくにおいしい。
お腹いっぱいで注文できなかったけれど、お刺身やお寿司のメニューや、お弁当などもあります。
ランチ営業もしているのがうれしい。
新たな人気スポットになりそうな予感です。
きっとまたお店の前には高級車がずらっと並ぶんだろうな~。
最後に、メニュー表の一部をご紹介します。
IZAKAYA
A-G-61to A-3-61Pusat Komersial Bayu Tasek, Persiaran Southkey1,
Kota Southkey 80150, Johor Bahru, Johor.
TEK +60 73360701
https://www.facebook.com/IzakayaJapaneseBarRestaurant