さて、イポーの旅で行ったロストワールドについて。
「ロストワールド」は、自然あふれる広大な敷地に作られた、なんでもあるテーマパーク。
ウォーターテーマパーク、温泉、動物園、遊園地、アスレチックエリア全てがここにあり、入場料を支払うと自由に遊べます。
プールは砂浜もある巨大なプールや、テーマパーク内をぐるっと廻るものや、スライダーなど。
水着を着たまま全ての場所に行けます。
動物ゾーンは、キリンやカバに餌をあげたり、虎が餌を食べるショーがあったり、小動物を触れる場所や、タランチュラがたくさん展示されている通りもありました。
孔雀などの鳥小屋の中に入れたりも。
自然あふれる場所なので、動物ものびのびしていて幸せそうです。
日差しの強い昼間でも、巨大な扇風機のようなものが配置されているので涼めます。
遊園地ゾーンは、ジェットコースターやメリーゴーランドなど。
怖そうなお化け屋敷もありました。
アスレチックエリアは、基本的に5名以上のグループでの申し込みが必要なようですが、崖登りやカヌーなどの体験プランがありました。
そして夜は、ライトアップされた森を探検できたり、ものすごい迫力のファイヤーショーがあったり、ライトアップされたいくつものぬるめの温泉に入って楽しむことができます。
自然がいっぱいの広い園内ですが、お客は少ないので、存分に楽しめました。
この記事の上から2番目の写真にあるプールが、この園内マップの左下の方にあるプールです。
どれだけ広いかがおわかりになるでしょうか。
併設のホテルはなんてこともないホテルですが(失礼!)、ロストワールドの夜の入場券と朝食が付いて、1泊2名で6000円程度は破格。
今回はここに2泊しました。
ロストワールドを出て道を渡ったところにホテルがあり、昼も夜も存分にここで遊ぶにはとても便利なのですが、コンビニ的な店や自動販売機は1つもなく、チェーン店のローカルカフェが併設しているだけ。
なので、ホテルでいただくドリンクやおやつなどは事前に買ってきた方がよさそうです。
Grabタクシーですぐの場所(歩くにはちょっと距離がある)に、ジャイアントという大型スーパーがあり、(ピザハットとフライドチキン屋さんもある)ここがホテルから一番近いお店です。
ロストワールド内は、飲食持ち込み禁止。
簡単な食事は中でいただけます。
水やドリンクは1本RM4.5(約¥120程度)。
でもせっかくイポーに来たからには、地元の食事をいただきたいですね。
ロストワールドから市内までは車で20分くらいで、GrabタクシーだとRM11-12(¥300前後)で行けます。
私たちも夕食は市内に繰りだしました。
大充実のイポー旅。
最終日は地元の人に人気の飲茶店で朝食をとり、崖にあるお寺をお参りして、帰路につきました。
イポーは、景色が美しく空気が綺麗。
ジョホールより物価が安いと感じ、治安が良いと感じ、華人が話す言葉が広東語なのが新鮮でした。
リピート間違いなしです。