こんにちは。JBよしこです。
ジョホールバルは開発ラッシュの真っ只中。
新しいレストランの開店スピードもものすごいのですが、商売が上手くいかなくなって閉店するスピードも早いです。
永く愛される店は、昔の佇まいのまま変わらずそこにあり、お洒落な新しいお店はどんどん洗練されていっているよう。
多国籍民族が共存するので、さまざまな国のお料理もいただけます。
ジョホールバルに住み始めて1年。あちこちの気になるレストランに行くうち、現地の友人などからも美味しい情報がどんどん集まるようになってきました。
厳選したジョホールバルのグルメ情報をお届けします!
まず。マレー料理ってどんな料理?
日本にいると、あまりなじみがないですね。
ひとことで特徴をいうと、辛いもの、甘いもの、揚げ物が多い。
年中暑い気候に対応した味付けなんですね。
イスラム教の国家なので、肉類はチキンやマトン、ビーフです。
ココナツミルクの入ったカレーも種類が多く、ココナツミルクで炊いたご飯「ナシレマ」は最もスタンダードなマレーシアの朝ごはんです。
辛味噌のようなサンバルとキュウリ、ゆで卵や小魚がご飯に添えられています。
三角に折られた紙に包まれたナシレマは、1個1RMとか2RM(約33円から66円)。
レストランでフライドチキンとともに出されるのは、5.5RM(約180円)ほど。
あと、手軽な食事としては、辛いチャーハン「ナシゴレンカンポン」や辛い焼きそば「ミーゴレン」など、とにかく辛い味付けのものが多いです。
街中では、セルフサービススタイルの食堂も多いので、目で見て選べるので便利。
何種類もおかずが置いてあり、お皿にご飯をもらい、その上に好きなものをのせてお会計。
シーフードやお肉の塊などのメイン系が多ければ500円前後になったりしますが、お野菜や副菜が多ければ150-300円程度。
お腹の空き具合で量も自分で調整できます。
そんなセルフサービスタイプの食堂。
先日マレー人の友人に教えてもらったこのお店は、なんといってもお料理の種類がたくさん!
味もとてもよく、マレー人で賑わっています。
複数のテーブルにお料理がたくさん!
お魚料理も充実。
このヘルシーな野菜たちはいわばマレー料理版サラダ。
生のままや茹でた野菜をサンバルにつけていただきます。
この他にもデザートや麺類などのメニューも豊富。
このくらい盛り付けると、10RM(約330円)でした。
フォークとスプーンを使っていただきますが、マレー人は手で上手にいただきます。
ここまでたくさんの種類があるマレー料理セルフレストランは珍しいとか。
マレー料理の味をいろいろ少しずつ味わいたい時、オススメです!
Restoran Sri Bayu Perdana
No.15&17, Jalan Susur Dewata 1,
Larkin Perdana, 80350 Johor Bahru, Malaysia
Tel: +60 7 238 3800