いってきました初めてのカンボジア。
カボチャの名前(カボチャ瓜=ポルトガル人輸入由来)はここからきた、
しか予備知識がありません。
どこにあるかというと、こんな。
後知ってるのはアンコール・ワットくらいですよ。
その世界遺産のお寺を見にきたんです。
クアラルンプール空港から飛行機で2時間、
カンボジアのシェムリアップ空港へ。
まー、飛行機の中で入国カードと税関カードを家族4人分書いてたら
30分以上かかりましたよ。書くとこ多いねー。
隣に座ってた中国系の人はCAさんに書き方を質問しまくりだし。
ちなみに「VISA No.」の欄はカンボジアの空港着いて
VISAもらってからでないと書けないので慌てずに。
空港からクルマで15分ほどで市街にあるホテルへ。
近くていいわー。
ここから空港で拾ったタクシーで観光案内をお願いしたけどこれが良かった。。
海外でレンタカーを自力運転をせず、
連れていってもらうことがこれほど気楽だとは!
久しぶりに味わうリラックス感。まわりの景色もよく見えるぞ。
そしていつビール飲んでも飲酒運転にならない!!
そしてクルマはみんな40キロ以下で走ってますよ。
3輪バイクのタクシー「トゥクトゥク」や自転車に合わせてる感じ。
市街を抜けると少しとばすけどね。
なんにしろこの「みんな急いでいない」感が、
気持ちもゆっくりさせてくれるものなんだな、としみじみ。
KLの爆走レース場っぷりとは別世界だなー。
そしてどのレストランもウマい。
カンボジア料理、当然初めて食べたが、
ざっくりいえば「辛くないタイ料理」だ。
そこにちょい中華料理の影。
ちゃんと旨味があり、野菜がウマい。
中でも気に入ったのが「amok」というスパイスを使った辛くないタイカレー的な魚料理。
スパイス作りを見学する機会があったけど、
ウコンや生姜っぽいものなど6種類のブレンドでした。
ココナツ風味でごはんなしでいくらでもイケる。
そして焼き茄子にひき肉が乗った料理(名前不明)。
その店(The Sugar Palm)独特かもしれないけど、
納豆と味噌の中間的な調味料が使ってあり、すんごくウマい!!
スープ、っていうと軽い酸味のある魚だしスープが。
これがタイのトムヤムスープから辛さだけを抜いた風。
タイ料理ってウマいけど、どうしても苦行の側面も。
だけどカンボジア料理はそのウマさでバクバク食えて飲めるんです!
辛さなんて足りなきゃ後から足せるしね。
そしてメインのアンコール・ワット観光。
建物の規模、細工の密度、自然との融合っぷり、いいっすなー。
何万人の彫刻職人使ったのかねえ。
近くのバイヨンという巨大顔面彫刻集合体みたいな寺も、
雑な感じがまた良かった。
おみやげ物屋がひしめくオールドマーケットをひやかす。
以外とそそるものがあり、
チビが厚さでグズグズにならなければもっと見たかった。
激薄ペラペラコットンのジャージシルエット、
象柄カンボジアンパンツを400円ほどで買って大満足。
カフェでチビに冷たいジュースを飲ませ、
自分は昼間からビール。
そのまま「Cambodia」という名前のビールがあるのね。
軽くて良い。
どの店も瓶ビールはうまかったなー。
次はぜひ生ビールも飲みたい。
まあ、チビ的には遺跡よりオモチャ買ってー、プールで遊びたいー、
なんだけど壁の彫刻に人や動物探しをしたらそれなりに見てました。
暑いので大人が多かったけどね。
今回はつらいおもいもなく、ザ・観光旅行が満喫できてよかった。
カンボジア、楽しいな。また来よう。