最近、クアラルンプールのスーパーの野菜売り場に、こんなコーナーができているのにお気づきでしょうか?
こんなコーナーもあります♪
売っている野菜は、
こんなのとか、
こんなの♪
これね、全部マレーシアで採れた日本種の野菜たちなんです。
ラベルの通り、「こいけさん」という農家さんによって作られています♪
(写真提供: SECAI MARCHE)
キャメロンハイランドで、日本式農園を運営するこいけさんたち。
ちなみにキャメロンハイランドって、こんなところ!
(写真提供: SECAI MARCHE)
デイジー、キャメロンハイランドへは、一度だけ家族で行ったことがあります。
わお、もう5年も前だよ!!!
たろうもじろうも、ちっちゃい!!
キャメロンハイランドは、KLから北へ150kmほど行ったバハン州にあり、標高が1500mを超える高原地帯です。
リゾート地としても有名ですが、年間を通じて気温が20℃前後ととっても涼しく、マレーシア産の野菜の多くはここで栽培されています。
シンガポールに輸出されているのも、こちらのキャメロンハイランド野菜なんですよー。
(写真提供: SECAI MARCHE)
こちら、マレーシア産日本野菜の仕掛け人、Secai Marche Sdn Bhd の杉山亜美さん。
2019年1月から「セカイマルシェ」のブランド名で、マレーシア産や日本産の産直野菜を、小売店やホテル、レストランへ卸売されています♪
現在は、お取引農家さんも商品点数も増え、
「こいけさんの日本野菜」のほか
「もあーくさんの日本野菜」
「ひのでやさんの日本野菜」
「ゴールデンさんの日本野菜」
などを取り扱っているのだとか。
みなさんが気になるのは、いったいどこのお店で買えるのか?
ということだと思います。
ジャジャーン。
現在、「セカイマルシェ」の野菜を取り扱っている小売店はこちら!
-AEON Midvalley
-AEON Subang Jaya
-AEON Damansara 3
-AEON Bukit Rimau
-Jaya Grocer the starling
-Jaya Grocer Mont kiata 163
-Jaya Grocer Intermark
-Jaya Grocer Eco Ardence
-Jaya Grocer Pearl point
-De Market
ちなみに主なホテルは、
-Hilton
-W hotel
-EQ hotel
レストランやカフェは、
Cilantro, Babe by Jeff Ramsey, Copper, Entier French Dining, French Feast, Marines on 57, VCR, BOTTEGA Mediterranea, Zenzero, Cicchetti, Ploy, Hachi Bakery cafe, NOBU, Kakigori, 吉成, Takebayashi, 寿司 ひびき、織部、北海道食堂、達磨食堂、稲(いな)、魚勝、Tsukiji No.8 etc…
短期間で、ものすごい数ですね!!!
マレーシア産も日本産も、「産地がわかる」「産地直送」をコンセプトに、安心で安全かつ新鮮な野菜をお届けしているそう。
農家さんがとことんこだわって生産している野菜なので、正直、お値段はやや高めです。
でもね、ちょっと考えてみてください。
マレーシアで美味しくて安全な日本野菜が食べられるなんて、これはもう奇跡ですよ!!
少なくとも、デイジーがマレーシアに来た6年半前は考えられないことでした!
どうかいつでも食べられるよう、農家さんたちを正当な価格で応援しようじゃありませんか!
ところで、過去にマレーシアで飲食店経営に携わっていた杉山さん。
そのとき受発注業務や経理業務で苦労した経験をもとに、それを軽減する「究極に便利な受発注システム」を開発し、すでに稼働しているのだとか!
(写真提供: SECAI MARCHE)
農家さんたちの商品はもちろん、他のサプライヤーの商品の発注や決済を集約した便利なプラットフォームになっているのだそう。
飲食店経営に携わる方で、ご興味のある方は、ぜひ以下よりお問い合わせくださいね!
Secai Marche Sdn Bhd
+60 3 6242 6708
+60 14 613 7896 (Ami)
info@secaimarche.com
さて、話は野菜に戻ります。
デイジーんちも、早速買っております♪
新鮮で、味が濃厚で、本当に美味しいのです♪
最近、ドタバタがさらに激しいデイジーに代わり、ごまたろう(夫)の家事力が以前に増して上がっております(笑)。
つくり置き野菜もお手のもの♪
デイジーが感動したのは、こちらの野菜!!!
(写真提供: SECAI MARCHE)
水菜、食べたかったのよーーーー!!!!
シャキシャキ水菜は、出汁にお揚げと一緒に放り込んで甘辛く煮浸しに♪
(写真提供: SECAI MARCHE)
甘くて濃厚なプチトマトも、めっちゃオススメですよーん。
そして、最後に超大事な特記事項。
こちらのロゴマーク、ステッカー、POPデザイン、すべてわが家まかない担当、小社グラフィックデザイナー、ごまたろうが担当させていただきました♪
かなりいい仕上がりでしょー!!
「ワクワク海外移住」では、このように各種デザイン&ウェブ制作も承っておりますので、お気軽にご相談ください♪
そんなわけで店頭で見かけたら、中身もパッケージもこだわった日本野菜たち、ぜひお買い求めくださいね♪