夏休みですね!
デイジーは家族と徳島に滞在しております。
日本の夏の暑さがすごすぎて、一時はどうなることかと思いましたが、ここ数日は少し落ち着いてホッとしております。
「普段はマレーシアだから、暑さに慣れてるでしょう」って言われるんですけど、そんなことないですよおおおおっっ!!!
だって見てください。
猛暑がつづいたある日の昼下がりの気温。
マレーシア31℃です。
快適すぎる!!!
気温は一年中ほぼ変わりません。
湿度も日本のように高くないです。
あとですね、学校の教室にはエアコンが付いていて、寒いくらいです(公立校はわかりません)。
さて、今回の帰省の目的のひとつが、実家に滞在しながら、子どもたちを地元の小学校に通わせることでした。
長男たろうは3月まで日本人学校に通っていたため、日本の学校はある意味慣れっこですが、次男じろうは英語教育しか受けていないので、一度は体験させてやりたかったのです。
外国に住む子どもたちは一時帰国の際、公立の小中学校に通うことができます。
受け入れ体制は自治体によって異なるので、詳しくはお近くの市町村に問い合わせていただけたらと思うのですが、徳島市では「聴講生」として最大2週間、受け入れをしてくれます。
費用は給食費だけってのは非常にありがたいのですが、上履き、体育館履きを兄弟で2足ずつ、合計4足も揃える必要があり、たかだか2週間のために……とちょっともったいない気持ちになりました(´Д`)
ところが、学校通いをスタートしてまもなく、とんでもない猛暑に。
愛知県の小学校で不幸な事故があり、後半はどうか無事に帰ってくるようにとヒヤヒヤしながら送り出す毎日でした。
もちろん小学校の教室にはエアコンがありません。
プールの水温が高すぎて、プールの授業が中止っていうこともありました(´Д`)
どうしちゃったんだ、ニッポン……。
マレーシアの学校の方が快適、と子どもたちは口を揃えつつも、同い年のお友だちができてホクホク。
じろうは最後の日にクラスメイトからお手紙の束をいただいてきたんですが……
ええええっっ。
他にも「だいすき」って書いてあるお手紙が2通……しかもこれとは別に手渡し1通!!!
1学年15名ほどの小さな学校ですし、一応英語できたりするし、普段から顔を合わせてる乱暴男子に比べたら猫かぶってたと思うし、スキー場の恋みたいなもんでしょうか???(たとえが古くてスミマセン! 若い人にはわからないかも??)
「こんなところで大事なモテ期を使ってどうする!!」 と思いつつも、本人まんざらでなく、気になる女の子もできたようで、いつも母ベッタリだったところから大きく一歩踏み出せて、母的にはホクホク。
さて、マレーシアよりはるかに暑い夏休みとなりましたが、日本の夏、もちろんマレーシアよりいいところもたくさんありますよ!!
薬味でお豆腐が見えない冷奴♪♪♪
実家が山の端なもので、シソ、ミョウガ、取れ放題なんですよ!!!
お醤油がキッ○ーマン一択じゃないのも素敵♡
ご近所さんからいただいた獲れたてのカツオ。
カツオのたたき、何年ぶりに食べただろう♡
清涼な川!!
マレーシアだと水温が高くて、レジオネラ菌などで死亡事故などもあるので、川遊びは場所を選びます。
友人が見つけた秘密の釣り場だそうで、週末にもかかわらず貸切でした!!
気温は35度超えなのに、川の水はキンキンに冷たくて、天国でした♪
その川の少し下流にブリュワリーができていて、清流を眺めながら冷えたビールを飲んだりも♪
神山ビール醸造所、週末だけの営業だそうです。
同じ神山町にオープンした、友人のコーヒー豆焙煎所「豆ちよ」にもお邪魔しました。
デイジーんちも大ファンのこちらの豆は、東京・渋谷区神宮前のワタリウム美術館のカフェでも取り扱っているそうですよ!
お取り寄せもできるそうなので、コーヒー好きさんはぜひ♡
全然観たくなかったけど、涼を求めてポケモンムービー。
しかし、日本って映画めちゃ高い。
大人1人、小人2人の合計3人で3800円もするんですね!!!((((;゚Д゚)))))))
マレーシアだと、映画は3人で1000円しない庶民の娯楽ですよーーー。
これはマレーシアに軍配(´Д`)
新しいショッピングモールのペットショップの一角に、動物ふれあい広場みたいなのがあって(こちらは財布にやさしい10分200円でした♪)、これがなかなか楽しめました。
いちばんウケたのがこちら。
フクロウのえりんぎちゃん。
エリンギ、そのもの!!!!!
阿波踊りまではおりませんが、
もうしばらく日本の夏を楽しみたいと思います♪
さて、エプソムでは先週末からサマープログラムが始まっています。
Twitterで様子が公開されていますので、よかったらチェックしてみてください。
めちゃくちゃ楽しそうですね!!
来年は、長男たろうを参加させようかなあと思ったりしております。
思春期に入ったら、親よりも友だちと一緒の時間が楽しくなるでしょう。
そう考えると、子どもと一緒の夏休みなんて、もうあと何度もないのだなあと思ったりして、急に淋しくなるデイジーなのでした。