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私がジョホールバルに決めた理由とお仕事のこと

こんにちは。JBよしこ です。
ジョホールバルの食情報をメインにお届けしつつ、なぜ私がジョホールバルに移住を決めたのか、どうやってビジネスをしているのか、ビジネス目線から見てジョホールバルはどうなのか、なども徒然と書いていきたいと思います。

 
多国籍民族の中で暮らすことで、生きていく強さが育まれる。
多言語が学べる。
日本からそう遠くなく、ビザの取得もそうむずかしくない。
治安もわりとよいと言われている。
生活コストが割安。
インターナショナルスクールがたくさんある。
西洋の名門校までがマレーシアに進出。

これらのことを考えると、マレーシアでの生活環境は、子供の教育にぴったりだと思いました。直感を大切にするタイプです(笑)。

そしてマレーシアの中でなぜジョホールバルにしたのか。

クアラルンプールには、何度か旅行に行ったことがあり、都会の雰囲気は、便利で暮らしやすいだろうと思っていました。
それでもジョホールバルにしたのは、クアラルンプールにくらべて発展途上感があるので、ビジネスにとって、ものすごい可能性があるのではないかと思ったのです。

シンガポールに近く、イスカンダル計画という壮大な発展計画があるにもかかわらず、まだまだ住民は少なく、パームやしのジャングルもいたるところにあります。

パームやしのジャングルや、ジャングルを切り開いただけの場所がたくさんあります。

パームやしのジャングルや、ジャングルを切り開いただけの場所がたくさんあります。

そんなジョホールバルですが、すでに洗練されているクアラルンプールよりも潜在的なチャンスがたくさんあると信じて、ここに決めました。

そうと決めたら、住むのには早ければ早いほどチャンスがたくさんある。
そう思ってビザ取得の準備をはじめ、ジョホールバルを知ってから約1年後に、2歳3ヶ月の息子とともに移住開始。

カーテンとファンだけの部屋。JBに着いた当日、ほぼすべての家具と家電を買い揃えました。

カーテンとファンだけの部屋。JBに着いた当日、ほぼすべての家具と家電を買い揃えました。

購入した家具が運び込まれて住める状態に。JBに来てから3日後。

購入した家具が運び込まれて住める状態に。JBに来てから3日後。

 
1年住んだ今、発展のスピードは遅く、やっぱり東京がいつでも日本のNO1なのと同じように、ビジネスの機会も、クアラルンプールやシンガポールの方がダントツ飛び抜けているという気がしないでもないです。

が、ここに来たのも何かの縁。
偶然は必然。
しばらくはジョホールバルでがんばってみようと思っています。

 
移住後ほどなくマレーシアの会社を設立。
何がうまくいくのかわからないので、色々なことをしながら探っていけばいいやと動き回りました。

そして現在、メインの業務が固まりつつあります。

1つ目は、イスラムマーケットへの進出を考えている日本企業へのお手伝い。
ハラルマーケティングリサーチ。
商品開発、ムスリムによるサンプルテスト、座談会や試食会、アンケート調査。
バイヤーへの日本製品の営業代行、貿易についてのサポートもしています。

2つ目は、これまで東京の会社で11年やってきて今も継続している、フードコンサルティングの仕事。
マレーシアの飲食店に、レシピ開発や商品開発などを提供。
また、マレーシアの飲食店と日本の飲食店をつなぐ、マッチングイベントを開催したり、マレーシアで飲食店をオープンさせたい日本の企業のための視察コーディネート。
飲食店情報をお知らせするフードライティングのお仕事。

この2つの業務を軸に、日々動き回っています。

今後は、これらのお仕事をする上でジョホールバル、たまにシンガポールで感じたこと、も綴っていきますね。

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